2011年7月6日

手足口病

さやかのお尻が真っ赤(涙)。
病院では例によって予防接種歴を書かされ、さやかにはまだ何も接種させていない故、医師から15分以上、手足口病の診療そっちのけで「予防接種歴無しなんて何考えているか理解できない。あなたこの子が死んでもいいんですか?」と極端なボキャブラリーで面罵される。

自分は小学校時代、インフルエンザ予防接種の集団注射のたびに毎度毎度翌日から高熱と嘔吐に苦しんだが、当時は「あなた集団感染の発生源になってもいいんですか?」という詰め寄りの風潮が強かったので、毎年「この後苦しい思いするのだなあ」と思いつつも諦めて注射を受けたのだ、このような体験をへて、自分と体質が似ているはずの我が子にそうそう簡単に予防接種など受けさせられようか、ワクチンの適性は個人差がある、つい数ヶ月前にもヒブワクチンと肺炎球菌ワクチンで死者が出たではないか・・・と反論し、だまってもらった。


ともあれ、少なくとも手足口病に予防接種はないのであって、目の前の手足口病患者の治療を優先させてほしいものである。

またこの医師からは塗用・飲用の2種類の抗生剤を処方されたが、帰宅して調べてみると、国立感染症研究所は「抗生剤の投与は意味がない」と明言している。
http://idsc.nih.go.jp/idwr/kansen/k01_g2/k01_27/k01_27.html

抗生剤の薬効・副作用についてのその他の情報 http://www.naoru.com/kaze.htm

ヒブと肺炎球菌のワクチンに関する小児科医の意見 http://miyakesyounika.blog120.fc2.com/blog-entry-594.html